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​死の真相を究明する意義

理由は単純で悪意を許せない 

尾崎の急死について調べていくとその前後に奇妙な出来事が起こっておりいずれも複数の同一人物が関わっていた事が分かった。それらは偶然の一致ではなく自前に綿密な計画を立てた上での動きであったと推察された。

そのような状況と尾崎の悲劇が起こった時と完全にリンクしている点から他殺の可能性が考えら否定できる合理的な材料も存在しない事から急死は偶発的な事故ではなく何者かの意図によって引き起こされた殺人説が一番有力な真相である。

また迅速に対応すべきだった捜査当局への怒りも込み上げてくる!  司法警察としての矜持はないのか!

 

ファンの心を軽んじる者たちは、政治家からの圧力や麻薬取締部との連携が面倒などの理由から捜査を打ち切った捜査当局へも抗議すべきだ。

 

特に看過できないのは尾崎の急死は尾崎が望んでいた自殺だったとする説があたかも事実と混同されて広まっている事だあの時点で尾崎に自殺する意思があったと証明するものなど一切存在していない。

 

死人に口なしとはこの事を言い尾崎がどれほど無念であっただろうか?

 

完全復活に向けて意欲を燃やし創作にも本来の才能を発揮していた矢先に突然人生を奪われた。その後の人生(将来)を強引に捻じ曲げられた苦しみは想像も出来ないほどで言語を絶する。尾崎から反論する時間を奪っておいて他殺が疑われるようになり焦った繁美夫人側が、いわば"後出しじゃんけん"的に出してきた自殺説の主張など、全く反論にも論証にもなっていない。

 

生きる事への情熱を歌い続けた尾崎が自殺したなんて主張をどうして受け入れられるだろう。この点は尾崎ファンとして再検証する必要があると思っている。

 

NEO-ISOTOPE とは尾崎の没後20年にあたる2013年、尾崎の生誕日である11月29日に始動した有志団体です。これまで語られてきた自殺説,他殺説や不慮の事故死説 etc...

 

すべての説を実際に起こった事実を踏まえ客観的に検証し合理的に真実と思われる要因と乖離しない急死の真相を究明するために活動します。

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